あなたは、自分の夢を家族に話していますか?
起業するとき、してからも、
一番の応援者であり、協力者になってくれるのは家族ですね♪
女性が起業する場合は、特に大切です。
なぜなら・・・
女性が家事育児をしながら、仕事をしていくのはなかなか大変な事だから。
仕事を成功させながら、母として、妻として、ひとりで家事育児をするのは無理です(T_T)
真面目さからそんな風に考えていたら、自分を必要以上に追い詰めてそれこそ、燃え尽きちゃいます(-_-)
過去に私のクライアントさんにも起業してからも、専業主婦時代と変わらぬ完璧な主婦ぶりが、1年しないうちに限界になって相談にきた方がいました。
起業するのは私のわがまま?!
なぜ、そこまで頑張ってしまうのかというと、
「起業することは、自分の我がまま」(-.-)
という意識を、家庭を持つ女性は、どこかに感じてしまうから。。。
自分の好きな事をするのだから、
家族に迷惑をかけず、家事育児も今まで通り、ちゃんとしなくては・・・、
と必要以上に責任を感じる人が多いようです。
でも最終的には、そんな真面目さからくる責任感の強さは、
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あなたを孤立させ、自分も家族も苦しくさせるだけ。
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あなたが何を思い、何をしようと考えているのかわかってもらう努力を、
あなたがしなければ、家族は、なかなか理解できません(T_T)
理解がなくては、協力も求めにくいですよね。
日ごろから自分の思いをシェアする意識を♪
家庭を運営する上での共同体である家族に最大の応援と協力を望むためにも、
まずは日頃から、自分の夢や志を家族にわかってもらう努力をしましょう!
起業の夢が芽生えた段階から少しずつ、
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あなたの「起業の思いとビジョン」を、家族にシェアしておくと良いですね。
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また今、会社員として安定的な収入がある人は、経済的な面でも、家族の理解が必要になるかもしれません。
経済的な自立を目指そう!
家事育児は頼っても、経済的には迷惑かけない自立心と心意気も持ちたいものです。
起業するには、それなりのお金も必要ですし、軌道にのるまでは収入も見込めませんので、開業費を含めて、
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しばらくの必要資金は自分で責任を持って準備しましょう。
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私の所は、結婚した時から「家庭のお財布」と「個人のお財布」を分けています。
毎月お互いが出し合った「家庭のお財布」からは、食費や光熱費、教育費や家族旅行や外食など、家としてかかる経費を出しますが、個人的な買い物、旅行、娯楽にかかる費用、病院代、車の保険だけでなく、個人的な貯金もそれぞれのお財布でやりくりしています。
時々「変わった夫婦」と言われますが(^^;)
経済的に、それぞれが自立していれば、何かをする時も基本、自分の責任範囲でするし、
自由度は大きいので、おすすめです。
お互い会社を辞めるのも、無職になって遊ぶのも起業するのも自由ですが、
何をしようとも経済的な責任は果たす義務があるので、相手の選択に心配しても意見はしません。
いつの世も、自由には責任が伴い権利には義務が伴うのですね!
家事労力や経済面でも、お互いが相手に依存しすぎる事なければ、
平等に協力しあって家庭を運営できるのと同じように、
起業しても、夢や希望を共有して、
家族の理解と、自発的な協力を、得られるのではないでしょうか!(^^)!