生きていると、いろんなことがありますね。苦しい事、辛い事、不愉快な事(T_T)時には理不尽なことや、気が動転してしまう事も(>_<)
そんな時、
物事の意味付けを変えて、自分に力を与えることで、状況を好転させる法則があります。
それは・・・
【意味付けを変える事で、道は開ける】という法則です。
起きた事を自分の中でどう展開できるか?
「起きたこと自体に意味はない、意味をつけるのは自分」起きてしまった事は、単に事実でしかなく、そこにどんな意味付けをするかは、あなた次第です。あなたしかいません。人生に起きる出来ごとは、誰にも変えられない。
でも意味付けを変える事は出来ます!
そして、あなたが「その出来ごと」に、どんな意味付けをして、【その出来ごとを捉えるか?】によって、生き方や人生の質は、大きく変わってくると思いませんか?生きていく中では、誰にでも辛い事や悲しい事、時には必死に耐えなくてはならない事もありますよね。
でもそんな時こそ、ネガティブな出来事に 自分にとって意味ある、意味付けを積極的にしましょう!そうでなければ、ただ辛いだけ、悲しいだけ、苦しいだけで、
負の経験を何の糧にもできない(-_-)
それは、あまりにも切ないですね(>_<)
すべてが学べる経験。負の経験からこそ、学べる事が多く、成長できる糧になって、自分の経験値(経験によって成長した度合い)は上がると同時に、経験の数と、レパートリーも増えるのです。
そう考えたら、
『負の出来事こそ、新たな気付きと成長のチャンス!』
と捉えて、活かしていきたいですね(*^^)v
わたしは3年ほど前に、関節リウマチと診断されました。
1年間原因不明の指の腫れと痛みが続き、整形外科はもちろん、ガンセンターや 複数の大学病院で検査を受けた末にやった出た診断でした。
私は血液検査のリウマチ反応が陰性だった為、なかなか診断がつかなかったのです。
「残念ですが、リウマチです。。。」と、今でも、すご~く申し訳なさそうに病名を告げるお医者さんの顔と、私が気落ちしないように、異常に気を使ってくれた看護師さんの顔が忘れられません。
そんな医師と看護師の態度から、言われた私の方が、「そんなに深刻な病気なの?!」と困惑したくらいです(T_T)確かに、リウマチは現代医学では治らない病気です。
体中の関節が破壊され、普通の生活にも支障をきたし、寝たきりなる人もいます。私も一時期は、関節の腫れと痛みで家事はもちろん、自分で洗髪したり、服の脱ぎ着も出来ない時期がありました。
(主人も「これは一生介護?」を覚悟したそうです^^;)
治療薬に強い「免疫抑制剤」を服用するので、傷がなおりにくい、血がとまりにくい、感染症にかかりやすく治りにくいなどの副作用があるため、処方した医師からは厳重な生活上の注意がありました。
薬の副作用で髪の毛が驚くほど抜けたりもしました。
完治しない病ですが、薬で症状を進ませない状態を目指して、私は積極的に薬の量を増やし続け、同時に複数の薬を試したり、“更に強い薬が使えるか?”検査入院したりしていました。
でも診断を受けてから今まで、一度も病気になった事を悲観した事はありません。
診断を受けてからの1年半、どんなに薬を増やしても改善しない状態に限界を感じた私は、独自に東洋医学や自然療法への転換をして、自分で減薬していきました。
主治医のリウマチ専門医からは断薬をさんざん反対されたあげくに「責任を持てない!」と最後は病院をクビになりましたが。。。(T_T)
私が病気から学んだ事
「東洋医学」や「自然療法」というのは、それまで論理と左脳中心で生きている私からは、一番、遠い世界でした。
今まで縁のない知識や考え方を学んだ事で、「生き方や考え方」を改め、人生観や仕事のスタンスが大きく変わりました。
薬の離脱をはじめて1年で、完全に断薬しましたが、今は病気になる前と同じ生活が、何の不自由もなく出来ています(*^_^*)
リウマチは不治の病。
一生、薬を飲む必要がある病気ですが、自分が身をもって、大量の服薬もやめ、病気を克服した事で、世の中に「不可能という事はない」と更に強く思うようになりました。
私は病気になった事で、それまでの自分の価値観にないものを知り、取り入れることができて、生き方にも、多様性と幅が加わったと思っています。
そんなプロセスを歩めたのも、「病気を必ず克服しよう!」という強い気持ちと、そこから何かを得るための意味付けを早い段階からしていたからです。
積極的で前向きな意味づけのために「起きたこと自体に意味はない、意味をつけるのは自分」マイナスな出来ごとを、プラスに好転させるには、自分に質問して、ポジティブな意味付けを積極的にすることです。
そしてそれが、
状態を大きく変える「唯一で最大の方法」です。
「どうして私ばっかりこんな目にあうんだろう・・・」これは、自分から力を奪う質問(>_<)
辛い時、苦しい時、あなたが自分に、こんな質問をする傾向があるなら、今日から変えていきましょう!
→「この出来事から学べる事は何だろう?」
→「この出来事は、私に何を教えようとしているんだろう?」
→「この出来事を自分の糧にする為に、何ができるだろう?」
ネガティブな事があった時こそ、混乱、悲しみ、絶望などの悪い感情に振り回されて、パワーと時間を無駄にしてはなりません。一時、落ち込んでもOK!そこから、負に見える出来ごとを、意味ある出来ごとに積極的に転換してゆくのです。
マイナスの出来ごとも、意味ある意味付けで流れを転換させる事で、その経験を、成長の糧にする たくましさを持ちたいですね(*^^)v
またそれは、人としてだけでなく、起業家としても、大切な資質となるはずです。
【詳細はこちらから♪】
↓ ↓ ↓ ↓ ↓