毎日の忙しさの中でも、「自分が目標に近づいている!」と実感できる瞬間があるとうれしいですよね。
しかし、いつだってそういう実感を得られるとは限りません。
そうした期間の中で当初のモチベーションを維持することは難しいですよね(-_-)
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こうした「モチベーション」の上がり下がりの中で、
上手な【自己管理力】をもつことが、
これから長期的な目標に向かっていく上で大切な力になってきます。
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ではそうした自己管理力とはどういったものがあるでしょうか?
『目標を洗練しよう』
人はどんなに強く望むことがあっても、それが長期的な目標だけに向かってしまうと、
やることの【ブレ】が、出てしまいます。
目標を洗練させるとは、目標を細かく分割し、長期的目標への道筋の中で、
常に自分の今いる場所を振り返るチェックポイント作って
仕事に対するブレをなくす事!
モチベーションが上下することを見越した仕事の計画を立てることこそが、
自分と上手に付き合う第一歩であり、そうした一貫した仕事への姿勢こそ、社会的信頼にも繋がっていくのです。
『長期的目標の更に上を作ろう』
やる気を持ち続ける秘訣は、長期的目標の更に上の目標を作ることです。
これは自己実現欲求といって、人間の中でもかなり強い部類の欲求です。
どうしても目先の成果や、数字、成功イメージが目標にされやすいですが、
「自分はこういう人間になりたかったんだ」
という、人間としての成長を一番最高の目標にするのです。
そうすることによって、どんなに仕事が上手くいかないとき、やる気が起きないときでも
誰のためでもない、自分の課題というものを見つけることができるのです。
こうした自己管理力を高めることはこれから自分自身の人生の中で、大きな力となって更なる前進を約束してくれるはずです。
誰のためでもない、
自分自身を大きく成長させるための仕事との向き合い方をしている人は周りの人のやる気をも大きく引っ張っていくと言われています。
ブレる事なく、自分の【中心】を見つめていきましょう!