
何か対処すべき問題が起きた時、あなたはどんな方法で
それを解決していますか?
頭の中で「どうしようかな~?」と、 まず考えますね?
でも頭の中だけで解決しない時は、
問題に対して【論理的かつ客観的】にアプローチしてみましょう♪
頭を冷やし、冷静に^^;
紙に書き出しながら問題を分析してみると、とても簡単に!短時間で♪ 問題に対処する事が可能です(*^^)v
問題解決の苦手な人が、知らぬ間に、起こす「過ち」として、
■一体何が「問題の本質なのか?」よくわかっていない。
■自分にとって「何が問題なのか?」理解しないまま、解決策を探している。
■「焦点」が、ぼやけているので、 的を射た回答が出てこない。
というのがあります。
問題の焦点によって、対処法も全く違ってくるので、ここは、ロジックに順序立てた分析をしましょう♪
(1) 問題発見
→問題だと思われる 事実・行動・環境・心理は何か?
(2) 課題発見
→問題を問題たらしめる本質的な原因は何か?
(3) 対策立案
→考えられる、対処法は何か?
(4) 対策案分析
→費用対効果をはかり分析
(5) 行動計画
→取るべき対処法を選択
このように、1つ1つ順番に考えていく事で、意外に、
起きている事実そのものは、自分にとって本当の問題ではなく
(または、対処のしようがないもので)、
その出来ごとから、不愉快になっている
自分の気持ちそのものが問題の本質
で、それこそが「対処すべき問題」だったりするもの。。。
人は問題が起きても、しばらくはそれが「問題」と気づかなかったり、気づいていても放置したりしがちですが、無意識に頭の中では、解決策を探しているものですよね(^^)
その思考を、あえて書き出してみる事で客観的な判断もできるし、自分にとって、
本当の問題はここだったのか~!
とわかるものです(*^^)v
そして、問題解決の手段として、全く新たなアイデアより、その問題を引き起こしている
原因そのものを排除するような対策
が必要となる場合も多いもの。
また、問題解決する前に、もう1つ考えてみたい事として、
そもそも、
「この問題は解決する必要があるのか?」
ということも、一度冷静に考えてみるといいですね。
【考えても仕方のない問題】や、【時間が解決してくれる問題】は、
執着せずに、さらりと流す♪
こんな習慣で、生きる事はずっとシンプルになるのではないでしょうか?(*^^)v