
「起業バカ」
は、渡辺仁さんの著書ですが、起業に興味のある人なら、一度は読んでみたくなるような、タイトルですよね?
私もそうでした。。。
気になりつつも、そのタイトルゆえに、起業前の私には、どうしても読むことが出来ずにいた本です。
なぜなら・・・
その「起業バカ」という、恐ろしい響き
成功するのは1500人に1人。
その1人になれると、あなたは本当にお考えか?
という、表紙の言葉がまた、怖~い
裏表紙には、(←まだ中は怖くて、開けない)
世の中そんな甘くない。
起業の数ほどワナがある。
しぇ~~~
もう、どう考えても、起業しようとしている今、コレを読む勇気はないと、買ったまま読む事なく、しまっていました。
安定している会社員の座をすてて、リスキーな賭けに出るバカ!?
もういい大人なのに、今さら夢を追いかけようとするバカ!?
何度失敗しても、懲りずにまた起業するバカ!?
そんな突っ込み。
無視してきたけど、心の奥底で、もう一人の自分が、自分に突っ込んでいる。。。
同じ突っ込みを、改めて、活字で指摘されたくない~
という思いからだったと思います。。。
でも、今は読めます。
私の勝手な解釈とは違い、「起業バカ」は安易な起業に警鐘を鳴らすべく、事例をあげて紹介している本なのですが、
今は、あきらめなければ失敗はない
と知っているから。
自分があきらめない限り、失敗はなく、フィードバックがあるだけ。
そこで得たフィードバックから、何かを学び改善して、また新たな行動にトライしてみれば、良いだけ。
あきらめずに、それを繰り返していけば、いつかは必ず成功できる(*^^)v
(自信をもって保証します!)
海の奥深くから、酸素と光のある場所に出ようと必死に上がってくるけど、水面から顔を出す直前が、一番辛いもの。
その最後の一番、辛いところで、多くの人があきらめてしまうのも事実。
「もう無理」と思ってから、どのくらい頑張れるのか!?
そこにかかっているともいえます。
やめたら、そこで終わり。
失敗はない。
フィードバックがあるだけ
です。