
【動画版はこちら】
https://youtu.be/SVSw-fD1Ej4
こんにちは。
女性起業専門コンサルコーチの高瀬まゆみです。
本日は、どうやってスタートしていくのか、初めての一歩を踏み出していくのかについて考えていきたいと思います。
まず起業ネタが確定してなくてもいいので、大体できましたら2回くらいブラッシュアップして、最後は試してみると色々なところから得られます。
ではそれをどうやって試していったらいいのかという方法について説明していきたと思います。
クラウドソーシングサイト
最初に起業ネタが出来ましたら、業種にもよるんですが、例えばクラウドソーシングですね。
こちらも色々ありますよね。例えば会社でしたり、私のような個人でビジネスをやっている方たちが
単発の仕事もしくは、継続的な仕事を外注のサイトに居る専門のスタッフさんへ仕事を出すというシステムのクラウドソーシングサイトというものがいくつかあります。
例えば、代表てきなものはランサーズでしたり、クラウドワークス、ここならという
サイトがあります。
興味がある方は覗いてみるとわかりますが、インターネットで完結するような仕事がほとんどです。
けれども色々な業種が出てます。例えばジム作業は勿論のこと、Webデザイン、ライティングあとは、美容・健康のコンサルティングやカウンセリング、指導など色々なサービスがあって面白いです。
私はそんなにハードルを高く考えない方がいいと思います。
勿論お金を頂くので、それなりのやはりスキルは必要なんです。
例えばここならさんを観ていると、手軽に出来るようなサービスもたくさん出ています。
バナーを作るのが1つ¥1,000などそういうものも出ています。
なので、ご自身のスキルに応じて少し出店してみるということも良いのではないのかなと思います。
実際にここで大切なのは、ニーズがどんな風になっているのかというのをこのサイト内で、何となくの傾向も分ってきますし、
自分が考えている起業ネタ、副業ネタがどんなニーズにがあるのか?というのも分ると思います。
何よりも大切なのは、実際にやってみることで、お客様の具体的でリアルな要望も分りますし、
自分が実際にお金をいただいて仕事をやってみることで、これが本当にやりがいがあるのか、向いているのか、楽しいかというのも分かると思います。
なので、クラウドソーシングのサイトの方で自分のサービスを出してみることがとても良いと思います。
SNSを使って価値提供
あとはSNSを使って価値提供してみることもあります。
例えば、FacebookやTwitter、インスタグラムやYouTubeもありですね。
ここで何をしていくのかということです。
Facebookライブなんかは、とても簡単に出来るんですね。
なので、実際にライブをしてみてくだい。
これは始めから見ている人がいてもいなくて、ご自身が実際に自分の主張でしたり、ビジネスのスキル・知識などをアウトプットは話してみるということにとても価値があるんですね。
なので、ライブをやってみることもありです。
あとは、FacebookにFacebookグループというものがあります。
1つのテーマに関して、グループを作っているのをよく見かけますよね。
こういうものをご自身で作って、Facebookグループの中でお茶会や無料勉強会などを開催してみるととても面白いと思います。
こちらも目的は、市場のニーズがどうなっているのか?皆どういう言葉に興味が湧いてニーズがあるのか?というマーケティングという目的もあります。
何よりもご自身がFacebookグループの中で、お茶会や勉強会をする時は、副業であろうと何であろうと、きちんと肩書きを作ってやってみる事で自信を構築することがされてくると思います。
こういうところに価値があると思います。
あとはそんなに肩ひじ張らなくても、皆さんが普段何気なく呟いている「Twitter」「Facebook」「Instagram」などで、美味しいものを食べたなどの呟きでもいいんですけど、
時々気づいた事を100字程度でいいので少し価値のある呟きを投げてみて、反応をみてみるということも良いです。
もし余力があったら、記事ネタとして思いついたときにTwitterやFacebookにメモ的に概要だけを呟いてみて下さい。
その上で時間があるときに、ブログなどに1000字~2000文字程度のちゃんとした記事として書いてみるということも良いです。
こちらはSNSを使って価値提供をしていきましょうという事です。
ご自身がアウトプットすることでスキルのブラッシュアップにもなりますし、自分の考えている起業ネタがどのような感じなのか?ニーズ、自分のやった感覚が確かめられると思います。
リアルに体験してみよう!
あとは、リアルに体験してみましょう。
フリーマーケットやマルシェに出店してみるというのもいいかと思います。
今は、状況によってフリーマーケットやマルシェのイベントをインターネット上でしているところもありますので、そのような所での出店でもいいですし、リアルなお店を出店していただいてもいいです。
これの目的は、行動から感じるということです。
例えば、私が起業を考えたときに、やりたいことや自分が出来るものなど起業ネタが4つありました。
その時に会社員をしながら実際に試してみました。
その内の1つが雑貨屋をすることです。ですので実際に試してみました。
どのようにしたかというと、自分で手作りの名刺を作り、業者しか入ることが出来ない所にいきまして色んな雑貨をみて自分の予算でいくつかの雑貨を仕入れてみました。
専門の方しか入ることが出来ない場所なので、仕入れもロットでの仕入れでしたので、50個、100個単位でしか買えないということもありました。
ただそういうことも含め勉強になると思います。
私の場合はいくつかの雑貨を仕入れました。その中でヨーロッパのアロマ石鹸をロットで100個仕入れました。
実際にこれを売ってみました。週末に行っているフリーマーケットや自分でも実際にお友達などにこれを使ってくれませんか?みたいな感じで営業しました。
そして、皆さん使って下さったんです。例えば、お子様の習い事のプレゼントや結婚式の引き出物でも使ってくださいました。
そしてその後が大切なんですね。全て売り切った後に簡単でいいので、費用と得た収入というので収益を計算してみました。
そうすると費用には、仕入れ代金・ラッピング代金・交通費などが全部が費用計算されますので、費用の方に書いていただいて、売上た売上代金を書いて計算すると赤字なのか黒字なのかの収益が出ると思います。
私の場合は16万円くらいのプラスが出ていました。
これを一連にやった結果がとても大切です。
私がやってみてどう感じたかといいますと、雑貨屋という起業ネタはなしだなと思いました。
どうしてそう思ったかというと、趣味だったらいいんですがビジネスだと考えたときに路面店でこの額を売っていくというのは結構大変かなという感覚がありました。
もし雑貨をビジネスとして扱うのであれば、結婚式場などにB to Bですね。引き出物の業者として売っていく必要があると思いました。
そうすると実際の買ってくださるお客様と対面して販売が出来ないので、私がやりたいこと少しずれてくるなと思ったのと、
もう1つ、一連にやってみたことで気が済んで満足してしまったというのがありました。
これで最初から借金をして商品を仕入れて、什器を買って、路面店を契約してお店をオープンして何か違うなというのでは始まらないんです。
まずは、小さく試してしてみる。
出来ることから実際にシュミレーションを実地してみる事に価値があると思います。
上記3つのことを上げましたけど目的は、実際にやってみてニーズを何となく肌で感じてみるということと、
自分がやってみたことで感じるのか?これがありなのか?無しなのか?を実際に感じてみるというのが良いです。
ですので、起業ネタを考える際はかなり練り込むのではなく、60%~70%くらいの形が出来たら、
あとは、ワクワクしながら試してみることがすごく価値があると思います。
【動画版はこちら】