
【動画版はこちら】
https://youtu.be/zsd54B1RSGY
こんにちは。
女性起業専門コンサルコーチの高瀬まゆみです。
本日は、女性起業家のあるあるについてお話していきたいと思います。
起業は色々な障害があります。
色々な想定をしテストをしたりもするのですが、その中で、構色々なネガティブなフィードバックがあります。
私は、それが起業をすることの面白さと捉えています。
それを突破して、欲しい結果を得た時の喜びや感動は、何にも代えがたいものだと思っています。
ですが、そのような渦中にある時というのは、そういう風に思う余裕は実際のところないです。
私もそうなんですけれども。気が落ちるんですよね。
人生の別れ道で何を選ぶかによって今後の未来が変わってくる。
具体例を話しますと、最近私のクライアントさんで幼稚園の先生がいらっしゃって、ネイリストになりたということでしたので、オンラインでお勉強会のようなものをイベントとして主催しました。
その時に、とてもきついフィードバックがあったということで今とても落ち込んでいらっしゃるんですね。
その理由の1つは、練習なので出来るだけお友達などの親しい方に参加していただき、実際にやってみる事に価値があるという今回の目的があったという事なんですよね。
本当に親しいお友達なので、「出来れば辛口のフィードバックが欲しいよね」という話をしていたのですが、それがちょっと辛すぎたのかなと思っています。
実際にどのようなフィードバックがあったかと言いますと、ずっと幼稚園の先生をやってきたのに、どうして今更ネイリストとして独立するのかの理由が分らないと言われたそうです。
それを聞かれた時に何も答えられなかった自分がいたという、そこでまた二重の落ち込みになってしまったみたいなんです。
私がその話を聞いて1つ思ったのが、言い慣れていないという事です。何で私は起業コンサルになったのか?など皆さん色々な想いがある訳です。
それは、過去の経験からきている場合もありますし、色々なネガティブな想いからきている場合もあるんですけれども、やっぱりちゃんとした理由があります。
なんですが、まだそこが消化しきれてなくてアウトプットすることまで至らないというところが結構あったのかなと思っています。
一番最初、起業ネタを作るときは、何でこれなのか?これを受けたらどういう風になれるのか?という起業ネタの軸を作るときにも、そのような感じには作るので、ご自身でも頭では分っているんですけれども、なかなか熟成をちゃんとしてないとアウトプットをサッと出来ないというところがあります。
そこは単なる練習不足だったのではないかなと思っています。
今回何が言いたいかといいますと、色々なネガティブな事があって気持ちが落ちるのは当たり前です。
だけれども、その次に何を取るのかというところなんです。
落ちてもいい。だけれども何で私はこれをやりたかったのかなど、結果を得てどういう風になりたいかな?という基本のところに戻れれば、言いたかったフィードバックも肥やしに出来るはずなんです。
ただそれが出来なくて、ずっと落ちてしまって辞めてしまう人も結構いると思うんです。
だから、人生はそこの別れ道にきたときの選択で何を選ぶかによって今後が変わってくるというのはすごくあると思うんです。
私も何回も何回もそういうことがありました。
その時にそもそも何で私はこれをやっているのか?の疑問に戻ることが大切です。
【動画版はこちら】