
いつかは起業したい!♪
こんな夢を持っている人は世の中に多く存在しますが実際に行動に移す人は少ないもの。。。
結果的には,
「起業の意思はあるけど、しない人」が
ほとんどを占めているのが現実です。
「起業したくてもしない人」の主な心理要因
①安定を手放せない。リスクを覚悟できない。
②自由と安定を同時に求めている。
③起業する絶対的理由がわかっていない。
④起業という夢の実現より、日々の快楽に浸っている。
⑤起業の障害になっている心理的要因に対処していない。
⑥失敗をシミュレーションし過ぎて、金縛り状態になっている。
などなどでしょうか。
では一体、
「起業した人」と「なかなか起業しない人」 とは何が違うのでしょうか?
快適さと怖さのせめぎあい!?
起業はある意味、結婚と同じで、
タイミングも大切です!
★★★★★★★★★★
起業の夢を現実にする人は、タイミングを自分で作りそれに自ら乗れる勇気を持つ人です。
★★★★★★★★★★
起業も結婚もタイミングと勇気が必要!
どちらも、上手くいくかは実際にやってみなきゃわかりません(^^;)
私の場合も、起業を具体的に考え始めてから実際に行動を起こすのには長くかかりました。
なぜなら・・・
「いつかは起業!」の思いを持ち続けて、 起業の準備を着々とするのと同じペースで、会社での勤続年数も長くなり段々に昇進していったからです。
役職者になるに従って会社の中でもある程度自由に仕事ができるようになっていきますよね。
仕事の自由、慣れ親しんだ社内の人間関係とお給料の良さもあって、
居心地が良く快適でした。
そこで学べる事は、ほとんど身に付け、自在にこなせる仕事と、
馴染んだ環境に悠々自適。
完全な、ぬるま湯ですね。
「そこから出なくては、夢は叶えられない(>_<)」
と、わかっていながら私は何年も ぬるま湯を出られなかった。。。
起業を足踏みさせるのは、このように現状の快適さだけじゃありません。
内から見る外はとてつもなく怖いのです(>_<)
まるでひとりぼっちで、大海原にこぎ出すような怖さです(T_T)
果たして「生きていけるか」もわかりません(-.-)
このように、起業の夢を持ちながら着々と準備を進める一方で現状の快適さ良くも悪くも「ぬるま湯」な環境と、
「1人で、大海原にこぎ出す怖さ」
とのせめぎ合いです。
私も足踏みしながら、そんな葛藤を何年も続けました。
足踏みは自信を失わせる。
でも、「現状維持はない」というのは本当で、そんな状態が私の自尊心を傷つけるようになりました。
「結局、自分には何も出来ないのではないか?」
と行動したくても行動しない自分が自信を失わせていったのです。
やがて、「このままでは自分がダメになる」という危機感を感じるようになりました。
そんな時にふいにきた、きっかけを無理に掴み取って自分でタイミングにしたのです。
それでも最後は、名残惜しさで身を切られる思いを振り切って退職しました。
・・・・・
私のパターンは大げさにしても、多かれ少なかれ慣れた現状の快適さと外の怖さとの間で、
誰でも一度は、
葛藤を感じるのではないでしょうか?
本当に起業したいのか?
その他にも「起業したくてもしない人」の理由は色々とあるでしょうが、
その理由が物質的なもの、
例えば、 「資金が足りない。人脈がない。」などの場合はいくらでも対処できますし、もしそれに積極的に対処しないなら、
その障害と思っているものは起業しない自分への言い訳です。
その場合は、「本当に自分は起業したいのか?」を再度、考えてみる必要があります。
起業するのも、会社員を続けるのも良いも悪くもなく、ただの選択です。
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大切なのは、自分がより幸せになれる選択をする事です!
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起業しない心理的理由
「起業したくてもしない」理由が物質的なものでなく、 心理的なものの場合はある程度時間をかけて対処してみる事をお勧めします。
なぜなら、
ここが、曖昧なまま起業すると起業してからが大変になるからです。
辛い時、苦しい時はとても踏ん張れません(>_<)
起業する事の本質的な理由は、結局のところ自分の起業ネタが、
「生涯をかけて取り組みたいテーマか?」
という事につきるでしょう。
どんなに起業のための準備と努力を重ねても、 結局行動しなければゼロで何も生まれません。
失敗も成功もない人生なんて退屈ではありませんか?
「起業する?」と思ったなら、まずは始めてみる事も大切です。
『まずは小さく試してみる』というスタンスで良いのです。
重要なのは、やってみること!
やってみると、意外になんとかなるものですよ!(^^)!
「人は未知な事に不安を感じる。」
起業は、やる前が一番不安で怖いのですから。