
起業したてで「経験がない」 「自信がない」という場合
どうしても「値段」を安く設定しがちですよね。
確かに、
→「経験を増やしたい」
→「プロとしての自信を付けたい」
時に【テスト的】に、値段を低く設定するのは構いません。
でも、その場合は必ず、
【目的】を 明確にしたうえで、それに必要な【ツール】を、しっかりと用意する必要があります。
また、無料でやる場合は、
【いつまで無料でやるのか?】
「期間」も、きっちり定めましょう。
なぜなら、「無料」ですると、
“無料なりの人”しか来ないから。
・・・・・
忙しいだけで、いつまでもたって「売上があがらない。(-_-;)」
↓↓↓
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売上的にも“気持ち的にも” 「プロ」に成りきれない(>_<)
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という【負のスパイラス】に入ってしまうからです。
では、具体的にどうしたら 良いのか?
説明しますね。
フロント商品の「目的」
イベントやワークショップ、体験サービス。
これらは、すべて【フロント商品】と 呼ばれるものです。
「フロント商品」の目的は、3つ。
①まずは、価値を感じてもらう事
②バッグエンドにつなげる事
③お客様の「ニーズ」を知る事
・・・・・
なので、
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安く手軽に「試せる」価格設定
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にしましょう♪
そして大切なのは、その「目的」にそった ツールを用意する事。
たとえば、
■お客様の声を聞く「感想シート」
■バッグ商品紹介のためのリフレット
最低でも、この2つは用意します。
フロントサービスの段階では、
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「利益」を得る事は、 目的ではありません。
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あなたのサービスに興味を持ったお客様に、気軽に試してもらい、
「価値」を感じて、次に進んでもらうための【販促活動】なのですから。
では「無料」でも良いのか!?
バッグに進んでもらうための 【販促活動】といっても、 「無料」でするのは、避けましょう。
~「バッグに進んでもらう事」~
という【フロントサービスの目的】 を、達成しずらくするからです。
どういう事かというと….
「無料」の場合は、どうしても
興味本位:興味はあるものの本当に 欲しいと思っていない。
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=(高額商品を買うほど)熱くない
=バッグにはつながらない。
という事になるからね。
また、人数限定で予約制のイベントなどの場合は、無料にしてしまうと、「キャンセル」も出やすくなります。
なので、
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フロントサービスの値段設定は、【安からず、高からず】
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3000円前後から始めて、集客が安定化したら、徐々に上げていくのが、
「無理がなく」堅実な方法です。
なぜなら、「集客が安定」する頃には、あなたの
「自信」も「経験」も「実績」も 増えて、
お客様はもちろん、あなた自身も
「値段を上げる」事に 抵抗がなくなるはずですから(*^^)v
最終的には「質」をあげる事。
①まずは、価値を感じてもらう事
②バッグエンドにつなげる事
③お客様のニーズを知る事
「フロント商品の目的」を明確に したうえで、その目的に沿う「価格」 「サービス内容」を定めれば、
あとは、とにかく「質を上げる事」
フロントからバッグに進む人を増やすための「肝」は、
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「改善」を常に心がけて、 「質」をあげていく事です。
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そうすれば、フロントからバッグに進む 比率(コンバージョンレート)は、必然的に上がり、
フロントを受ける人が少なくとも、
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「売上は充分にあがる」 =「集客」に苦労する必要はない。
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という事になりますよね♪
結果的に、【貧乏暇なし】を、確実に脱却できるのです(*^^)v
あなたも、今いちど、ご自分の「サービス構成」
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フロント(価格、内容)から、 バッグ(サービスの種類と値段)へと進む【流れ】
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を確認してみましょう!
そこに、
■スムーズに流れにくい「要因」はないか?
■目的を果たすための 「質」は充分にあるか?
を考えれば、おのずと【改善すべき事】もわかりますよね。
こんな風に、自分のサービスを常に
【点検→改善】できる人は、
売上も確実に増えていくものです(*^^)v